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プレゼント(最終回)

 プレゼントには、相手が欲しいと思っているものが分かっている状態でするプレゼントと、何が欲しいか分からない状態でするプレゼントがある。
 自分がプレゼントを送る立場である時、前者の場合には何をプレゼントすれば喜んで貰えるかは周知であるのでプレゼント選定にあまり悩む事はない。後者の場合には、相手の欲しいものがわからずどうすれば相手が喜んでくれるか、というプレゼント選定に腐心する必要がある。もしかしたら欲しいものではないのではないか、という不安もある。
 一方で、自分が貰う立場であるとき、私の経験から考えると、後者の場合として貰ったプレゼントの方が自分の印象に強く残っている。その時には全く自分が欲しかったものではないものを貰ったこともあった。これは何故だろう、と考えてみた。
 一つ目に、自分の頭にはなかったものをプレゼントされるという意外性が考えられる。二つ目に、後者の場合には、プレゼントを送る側の「気持ち」が前者と比べて強くプレゼントに含まれるのではないかということだ。この気持ちはまさにお金ではかえないプライスレスなものであり、そのプレゼントをより魅力的なものにする。送る側もその気持ちを相手と共有し、相手が喜んでくれた時、気持ちが高揚する。
 だから、私はプレゼントを貰うときも送るときも後者のスタイルが好きなのだ。(taxpon=ITエンジニア)

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第2シーズンは本稿をもって終了となります。3カ月間ありがとうございました。2012年が皆様にとってよい歳になりますよう心より願っております。また第3シーズンでお会いできるのを楽しみにしております。
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Tag:土曜日 

我的志願 (最後回)

我不太確定是不是只有中華民國台灣的小學生會這樣,在我們國小的作文課上
除了「我的父親」、「我的母親」之外總是會有一題「我的志願。」

在年齡約莫十歲的時候就必須在一張六百字(也許是五百)的稿紙上寫下未來要做的事情。現在想起來真的覺得非常不可思議。
光是今天的宵夜我就可以想個十分鐘了更何況是以年為單位的預測。

但這可不是只有國小而已,「我的志願」隨著學年增長會戴上各種面具像個背後靈一樣地跟著你,比如說:「未來的願景」、「十年後的我。」

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記得國中時,我是寫想要當一個電腦工程師。
「為什麼?」不知道。我只覺得那時候常常聽到科技新貴這個詞,感覺當一個電腦工程師好像很厲害,可以賺很多錢。然後到了高中是主播,接著到了大學後期有短暫想成為外交官的念頭。

整個就好像是三年一志願的狀態在前進,所以我真心覺得
從小就設定好目標然後往前走的人實在非常優秀。

我光是回想三年前的想法就和現在就有很大的落差,
三年前別人問我有沒有要考研究所,我說:
「我不是適合讀書研究的料,我比較適合出國玩而不是去讀書」,

結果現在要準備出發去日本念大學院。

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但即使到了現在這一刻,我依然無法確切肯定地說未來的我到底會做些什麼,
仍舊只能小小地慢慢地完成眼前所設定的短期目標。

前些日子在朋友的聚會上聊到,
不知道為什麼,我從很小的時候就覺得,我是一個很特別的人。
我想要當一個很厲害的人,也許這就是我的志願,


而厲害的定義則是我未來的課題。(Starry=前辯論社社長)

Tag:金曜日 

黄梅や眠りの底を細き川 (最終回)

 私がおなかにいるとき、母は子宮筋腫の手術をしたらしく、安静のため日々とにかく寝て暮らしたのだと聞いた。
 ということが影響しているかどうか、私には夜眠れないということがなく、睡眠薬を飲んだことがない。
 基本、睡眠欲には弱いのだ。それでもどうしても、睡眠を削らねばならないときはある。
 先日は、眠い眠いと思いながら、パソコンに向かい、椅子の上で正座していた。仕事を続ける間に、当たり前なんだけど、足がひどく痺れてきて、眠いやら、痺れがしんどいやら。
 そのとき、むちゃくちゃな思考の中で思ったのは「もし何か嫌なことがあって、死にたいと考えている人がいるなら、死のうとする前にまずは、睡眠不足の中で正座をしたらいい」ということだった。
 「睡眠不足の中で正座」は、例えば生爪剥がれるとかそういうのとは違って、ずんずん自分の足に血が通っていくのだが、今一瞬だけ究極にしんどいっていう「前向き拷問」状態なので、やってみると、生きてるって馬鹿らしくて素晴らしいと思えるかもしれない。
 なんて…。
 で、話は戻るが、そうやって睡眠を我慢した後に訪れる眠りは、どろりと深く、この眠りに落ちたらもう、戻って来れないかもしれない…でも落ちてしまいたい…そういう感じ。
 いずれ、人間、死なねばならぬなら、ずっとずっとずっと先がいいけど、そんな風にして、あぁこの眠りに落ちたら…と思いながらいけたらよいかもしれない。
 これからマニラ。明朝は五時過ぎ出発の国内線に乗る。飛行機がそれっきりないので、睡魔に遊ばれないようにしなくては!ではよいお年を。(すなみ・のりこ=出版社勤務)

Tag:木曜日 

それは彼氏(最終回)

 気心の知れた女友達と飲んだり、客先に不義理を詫びて回ったりするうちに、仕事納めが近づいた。クリスマスは仕事に割かれたが、仕事がなかったとしても味気ないものとなっていただろう。そもそもクリスマスをロマンチックに過ごした記憶のない直子は、聖夜の余韻にひたる街を尻目に、くたびれた体を引きずって帰路に着いた。
 まだ、大きな仕事を抱えていた。休みの間はその企画記事を仕上げなければならない。きっと親からは将来の心配をされるだろう。言い訳だけが上手くなる。
 梅酒の缶を開けながらパソコンをのぞく。受信の知らせにほんの少し、胸が高鳴る。

 メール拝見。
 故宮博物院には北京入りしてすぐ行きました。清明上河図、日本で来年公開されるのですね。話題になると思います。良い記事になるといいですね。


 添付の写真は博物館の遠景だった。自分でとったらしく、三浦の姿はどこにもない。自分のプライベートな写真を送ってくることに、直子は少し変化を感じる。環境の変化なのか、関係性の変化なのか。
 返信はゆっくり明日にしよう。直子はパソコンの電源を切った。
 遠いところだが、こうして連絡が取りあえる人がいる。そのことだけで、ゆったりとした気持ちになる。
 こういう気持ちも悪くない、と思う。それは彼氏でないにしても。
 窓の外には凍った月が浮かんでいる。あと少しで新しい年が明ける。(完)(コバルト=ゴーストライター)

Tag:水曜日 

彼の地にて (最終回)

 「もう震災、飽きちゃったんだよね」。友人の言葉に驚いた。不謹慎とも思える、こんな言葉を吐くような人ではないのに。
 3.11以降初めて宮城に行った。仙台に住む友人たちに会うことと、沿岸の町でのボランティアが目的。といっても、がれきの処理などではなく、仮設住宅でお茶をいれたり、話を聞いたりするお手伝いだった。もうボランティアも少なくなっているだろうと思っていたが、それでも50人はいた。何を感じたかと問われれば、一言では表しづらい。ある地域の仮設住宅の一つに、たった一日お邪魔しただけのことである。
 入れ替わり立ち替わり来るボランティアや、取材陣に人々は慣れていた。半分興味本位だということも、しょせん人ごとだということもすべて分かっているように。
 冒頭の友人は、バラエティー番組製作の仕事をしている。仮設住宅の人々にやらせまがいのことをしてもらったり、せっかく撮った映像を映してあげられなかったりと、自分の良心とのギャップで疲弊しきっていた。それゆえに、乱暴な発言になったのだろう。
 未曾有の災害の直後、日本各地では過剰なまでの自粛があった。しかし、あくまで「彼の地」での出来事であり、自分は自分のフィールドで生きるのみなのだ、と人に期待はせず快く迎える人々から逆に教えられた気がした。(すてぱの=新聞社勤務)

Tag:火曜日 

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